Thermaltake、CES 2026で最大3000Wの電源ユニットを発表

米国で開催されたCES 2026において、Thermaltakeは高性能な電源ユニットの新ラインアップを発表しました。発表には、3000Wモデル、ATXおよびSFXフォームファクターのToughpowerシリーズ数機種、モジュラー式コネクターパネルを備えた新Golden Trackシリーズ、さらに電源テスター「Dr. Power III Pro」が含まれています。

Thermaltake、CES 2026で最大3000Wの電源ユニットを発表
著者:TECHPOWERUP。出典:techpowerup.com

3000Wの電源容量を持つ「AX 3000W」は、高性能ワークステーションやAIシステムを対象としており、高効率を証明する80 PLUS Platinum認証を取得しています。「Toughpower i1650 Titanium」はその名称が示す通り、さらに高い効率を実現したコンシューマー向けモデルで、2つの12V-2×6コネクターを装備しています。推奨小売価格は600ドルで、2026年第1四半期からの販売を予定しています。また、1000Wおよび1200Wの「SFX Titanium」モデルは、コンパクトなサイズでありながら超高効率を誇り、ATX 3.1規格に完全準拠しています。

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新開発の「Golden Track」シリーズは、750W、850W、1000W、1200Wのモデルで構成されます。最大の特徴は、ケーブルを抜くことなく交換可能なモジュラー式コネクターパネルです。この製品は現在も開発が進められているプロトタイプ段階のため、発売時期や価格は現時点では未定となっています。

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カラー画面を備えた電源テスター「Dr. Power III Pro」は、50ドルで提供される見込みです。ATX12V v3.1までのATX電源に対応し、自動および手動のテストモードを搭載。+12V/+5V/+3.3V/+5Vsbの各ラインの出力電圧をリアルタイムで監視できるほか、PCI-E 12+4ピンコネクターのサイドバンド信号(SENSE 0/SENSE 1)を検出し、150W、300W、450W、600Wの電力供給状態を判別することが可能です。