Intelの最上位ワークステーション向けCPU、Granite Rapids-WSが86コアを搭載

米国Intel社の次期最上位ワークステーション向けプロセッサ「Xeon 698X Granite Rapids-WS」は、86コア/176スレッドと大容量の336MBのL3キャッシュを備えることが明らかになりました。この情報は、テックメディアのVideocardzが伝えています。予想される最大動作周波数は4.6GHzとのことです。

Intelの最上位ワークステーション向けCPU、Granite Rapids-WSが86コアを搭載
著者:VIDEOCARDZ。出典:videocardz.com

このCPUは、性能評価ツール「Geekbench 6.5」のデータベースに登場しました。テストシステムは「Intel Corporation GNR-WS」と名付けられ、251GBのメモリを搭載し、オペレーティングシステムとしてUbuntu 24.04.3 LTSが動作していました。シングルコアテストでのスコアは2532ポイント、マルチコアテストでは21,030ポイントを記録しており、これは高性能ワークステーションに典型的な結果です。

Intelの最上位ワークステーション向けCPU、Granite Rapids-WSが86コアを搭載
著者:VIDEOCARDZ。出典:videocardz.com

前世代の最上位モデルである「Xeon w9-3595X」は、60コア/120スレッドを提供していました。興味深いことに、Geekbenchにおけるそのスコアは、今回テストされたXeon 698Xの結果を上回っています。これは、ベンチマークデータベースの記録が新CPUの完全な性能を反映していない可能性が高いと見られます。

この新型モデルは、2026年2月から3月に発売が予定されており、価格は8,300米ドルからとなると見通されています。