Intel、次期デスクトップ向けCore Ultra 200K Plusの発表は2026年3月以降へ先送りか

Intelの次期デスクトップ向けプロセッサ「Core Ultra 200K Plus」(開発コード名:Arrow Lake Refresh)は、2026年3月以降に発表されるとの情報が関係者により明らかになりました。同社は以前、この製品をCES 2026で公開するとの見方が業界関係者の間で広がっていました。

Intel、次期デスクトップ向けCore Ultra 200K Plusの発表は2026年3月以降へ先送りか

しかし、Intelは先ごろ開催された自社イベントにおいて、このプロセッサには一切言及せず、代わりに次世代「Core Ultra 300」シリーズを中心に説明を行いました。この動きから、同社の当面の関心が別の製品群に向いていることが窺えました。

技術情報メディアのVideocardzによると、内部情報に詳しい関係者「Golden Pig Upgrade」氏は、ソケットLGA 1851を採用するデスクトップ向け「Core Ultra 200K Plus」およびモバイル向け「Core Ultra 200HX Plus」シリーズの発売時期が、2026年3月から4月に計画されていると伝えています。現在のところ、発表までにあと2~3ヶ月を要する見通しです。

この延期の背景には、Intelが開発および販売リソースを集中させたい製品があると考えられます。同社は現在、次世代モバイル向けプロセッサ「Panther Lake」の市場投入に注力しているとされ、これが「Core Ultra 200K Plus」シリーズの発表時期に影響を与えた可能性が指摘されています。