BenQは、Penta Tandem QD-OLEDパネルを搭載した4Kモニター「MOBIUZ EX321UZ」を発売した

BenQは、解像度4K、リフレッシュレート240Hz、応答速度0.03msを実現する31.5インチのゲーミングモニター「MOBIUZ EX321UZ」を発表しました。Penta QD-OLEDパネルを搭載し、ピーク輝度1000ニト、DCI-P3カバー率99%を達成。画素焼き付きを防ぐ包括的な保護機構も備えています。

BenQは、Penta Tandem QD-OLEDパネルを搭載した4Kモニター「MOBIUZ EX321UZ」を発売した
画像提供:BENQ。画像出典:benq.com

パネルには、放熱性と長寿命化を図るグラフェンフィルムを組み込んだ5層発光構造を採用しています。色深度は10ビット、色精度はDelta E 2未満、コントラスト比は150万対1。VESA DisplayHDR TrueBlack 500の認証も取得しています。映像入力端子は、HDMI 2.1 x 2、DisplayPort 2.1 x 1、そして90Wの電力供給に対応したUSB Type-Cを装備しています。

焼き付き防止システムは、4つの主要機能で構成されています。Pixel Shiftは、静止画の負荷を特定の画素に集中させないよう、画面全体を数ピクセル単位で定期的に移動させます。Pixel Refreshは、待機中にサブピクセルへの印加電圧を調整し、不均一な劣化を補正。自動輝度低下機能は、シーン全体の明るさを分析し、特に白ピーク時の駆動電流を抑制します。さらに、静的要素検出機能はロゴやUIを認識し、その部分の輝度のみを局所的に下げることで、動的なコンテンツの表示品質を損なわずに保護を行います。加えて、独自の「MOBIUZ High Pixel Contrast」アルゴリズムが、保護機能の作動中に暗部の視認性が落ちないようにガンマカーブを補正。「BenQ Color Shuttle」ユーティリティにより、複数の色域プロファイルをワンタッチで切り替えられます。

QD-OLEDと240Hz駆動、そして高度な焼き付き防止技術の融合は、eスポーツ向けTNパネルの速度と、コンテンツ制作向けモニターの色再現性との間にある境界を取り払うものです。本モデルは中国市場にて約1468米ドルで販売中です。