GIGABYTE、新ハイエンドマザーボードの世界販売を開始 中国価格より低価格で設定

GIGABYTEは、AM5プラットフォームとRyzen X3Dプロセッサー向けの最上位モデルに位置するマザーボード、X870E AORUS XTREME X3D AI TOPの世界販売を開始しました。本製品はプロセッサーの自動AI調整機能と、DDR5メモリの高性能化を特徴としています。

GIGABYTE、新ハイエンドマザーボードの世界販売を開始 中国価格より低価格で設定
著者:GIGABYTE。出典:gigabyte.com

このGIGABYTE X870E AORUS XTREME X3D AI TOPは、AMD X870Eチップセットを採用しています。Neweggを含む国際的な販売店では、1099ドルでの提供が開始されました。一方、以前に販売が開始された中国市場では、1415ドルというかなり高い価格が設定されていました。

主な特徴の一つは、内蔵AIモデルと専用ハードウェア回路を利用し、プロセッサーの設定をリアルタイムで自動調整する「X3D Turbo Mode 2.0」テクノロジーです。メーカーは、特定のゲームやマルチタスク作業において、最大で25%の性能向上を見込んでいると述べています。

GIGABYTE、新ハイエンドマザーボードの世界販売を開始 中国価格より低価格で設定
著者:GIGABYTE。出典:gigabyte.com

GIGABYTEは、互換性のあるメモリモジュールを使用し、認定品リスト(QVL)の要件を満たすことで、DDR5メモリの速度を9000MT/s以上に向上できる対応を明記しています。電源供給部分は、VcoreおよびSoC用電源ラインに最大110Aに対応するパワーモジュールを備えた、24+2+2相構成を採用しています。

さらに、本製品は5つのM.2スロット(うち2つはPCIe 5.0対応)、グラフィックスカード用のPCIe 5.0レーンを含むフルサイズのPCIeスロット、10GbEネットワークコントローラーを2基、Wi-Fi 7、そしてUSB4ポートを2つ装備しています。

冷却については、VRM、メモリモジュール、ストレージ用に独自設計のヒートシンクを採用。組み立ての簡便化のために、工具なしでグラフィックスカードやSSDを取り付け可能な機構や、ドライバー事前インストールなしでのネットワーク接続機能、システム情報を表示するための5インチサイズの内蔵ディスプレイも備えています。日本のハイエンドPC構築ユーザーにとっても、この機能性と価格設定は大きな関心を集めることでしょう。