AMD、産業用途向けにRyzen Embedded 9000シリーズを発表

AMDは、産業用PC、オートメーションシステム、ロボティクス、医療機器、マシンビジョンを対象とした、組み込みシステム向けプロセッサ「Ryzen Embedded 9000」ファミリーを発表しました。

AMD、産業用途向けにRyzen Embedded 9000シリーズを発表
著者:AMD。出典:amd.com

シリーズには7モデルがラインアップされ、具体的には「Ryzen Embedded 9950X3D」、「Ryzen Embedded 9950X」、「Ryzen Embedded 9900X3D」、「Ryzen Embedded 9900X」、「Ryzen Embedded 9800X3D」、「Ryzen Embedded 9700X」、「Ryzen Embedded 9600X」となります。これらの性能仕様は、一般消費者向けのプロセッサと完全に同一で、コア数と動作周波数も同様です。組み込み向けチップの主な相違点は、大幅に延長された供給保証期間であり、最大10年間の長期サポートが約束されています。

AMD、産業用途向けにRyzen Embedded 9000シリーズを発表
著者:AMD。出典:amd.com

新シリーズの最上位モデルとなる「Ryzen Embedded 9950X3D」は、16の物理コア、32のスレッド、最大5.7 GHzの動作周波数、128 MBのL3キャッシュ、熱設計電力(TDP)170Wを特徴としています。

プロセッサの価格と発売日の詳細は現時点で明らかにされていません。2025年末までに市場に投入される見込みであることのみが伝えられています。