OBS Studio、プラグインマネージャーを導入しNVIDIA RTX向けライブ配信機能を更新

無料のクロスプラットフォーム型ライブ配信・録画ソフトウェアであるOBS Studioの新バージョン「OBS Studio 32.0」がリリースされました。このソフトはゲーマーを中心に広く利用されています。

OBS Studio、プラグインマネージャーを導入しNVIDIA RTX向けライブ配信機能を更新
著者:VIDEOCARDZ。出典:videocardz.com

主な新機能として、コミュニティで開発された拡張機能を手動設定なしで素早く検索・インストールできる、組み込みのプラグインマネージャーが追加されました。WindowsとmacOS版では、問題の診断を容易にするクラッシュログのアップローダーが導入されています。NVIDIA RTX搭載グラフィックカードのユーザー向けには、RTX Audio Effects内のVoice Activity Detection機能がサポートされました。これにより、ノイズ抑制が改善され、既存のエフェクトの動作が最適化されます。また、RTX Background Removal機能では、背景だけでなく配信者の椅子も除去できるようになりました。

さらに、Apple Silicon搭載MacにおけるMetalレンダリングの実験的サポートが実装されています。出力形式のサポートも拡大し、HEVC/H.264コーデックとPCMオーディオに対応するHybrid MOV、そしてmacOSではProResのサポートが追加されました。Hybrid MP4/MOVコンテナはベータテストを終え、新規プロファイルにおける標準フォーマットとなりました。

開発チームはまた、macOSでのメディアソース再生および画面キャプチャ時のクラッシュの修正、メモリリークの解消、インターフェースに関する問題の修正なども行っています。ビルドはUbuntu 24.04 LTS、Windows、macOS向けに提供されており、変更点の完全なリストはGitHubで公開されています。