DDR5メモリのオーバークロックでデータ転送速度13,000 MT/sの大台を初めて突破

オーバークロッカー「SaltyCroissant」氏が、DDR5メモリのオーバークロックにおいて新たな世界記録を樹立した。24GB容量のCorsair Vengeanceメモリモジュールの動作周波数を6510 MHzまで上げることに成功し、実効データ転送速度は13,020 MT/sという驚異的な数値を達成した。メモリタイミングはCL68-128-128-256-1500-2Tに設定された。

DDR5メモリのオーバークロックでデータ転送速度13,000 MT/sの大台を初めて突破
著者:SALTYCROISSANT。出典:videocardz.com

13,000 MT/sという心理的な壁をエンスージアストが突破したのは今回が初めてのことである。この記録は、GIGABYTE Z890 AORUS Tachyon ICEマザーボードとCore Ultra 7 265Kプロセッサを搭載したPCで達成され、冷却には液体窒素が使用された。SaltyCroissant氏は単独で挑んだわけではなく、HiCookie氏、Sofos氏、Splave氏といった他の著名なオーバークロッカーたちがアシスタントとして協力した。

今回のエンスージアストたちによる成果は、同じくSaltyCroissant氏が以前に樹立したDDR5メモリのオーバークロック記録12,872 MT/sを大きく上回るものである。