Windows 11 バージョン23H2用累積更新KB5073455 (ビルド22631.6491) を公開

マイクロソフトは、2026年1月の月例セキュリティ更新プログラム(パッチ火曜日)の一環として、Windows 11 バージョン23H2向けの累積更新プログラムKB5073455をリリースしました。この更新は、x64(amd64)およびARM64アーキテクチャのEnterprise(エンタープライズ)およびEducation(エデュケーション)エディションに適用されます。

Windows 11 バージョン23H2用累積更新KB5073455 (ビルド22631.6491) を公開

更新プログラムKB5073455(ビルド22631.6491)の内容

互換性に関する変更点:

特定のモデムドライバー(agrsm64.sys (x64)、agrsm.sys (x86)、smserl64.sys (x64)、smserial.sys (x86))が削除されました。これらのドライバーに依存するモデムは、今後Windows上で動作しなくなります。

グラフィック関連の修正:

リモートデスクトッププロトコル(RDP)接続時に、接続が予期せず切断され、デバイスの再起動が必要になる問題を修正しました。

入力関連の修正:

Outlook、Teams、Edge、Chrome、Excelなどのアプリケーションで、文字入力中にアプリケーションが予期せず終了してしまう問題を修正しました。

セキュアブートに関する機能強化:

本更新以降、Windowsの品質更新プログラムには、信頼性の高い特定のデバイスを対象としたデータが含まれます。これにより、新しいセキュアブート証明書を自動的に受信可能なデバイスが識別されます。新しい証明書は、デバイスが十分な数の正常な更新シグナルを確認した後にのみインストールされ、安全かつ段階的な展開が保証されます。

システムコンポーネントの更新:

システムコンポーネントであるWinSqlite3.dllが更新されました。以前、一部のセキュリティソフトがこのコンポーネントを脆弱性と誤検知する可能性がありました。

重要なお知らせ:

Windows 11 バージョン23H2のHome(ホーム)およびPro(プロ)エディションのサポートは、2025年11月11日に終了しています。この日付以降、これらのエディションは自動的に月例のセキュリティ更新プログラムを受信しません。マイクロソフトは、Windows 11 バージョン25H2へのアップグレードを推奨しています。