ASUS、PCIe 5.0スロット7基を備えたW890マザーボードを公開

ASUSは、新ソケットLGA 4710を採用する次世代インテルXeon 6 WSプロセッサー向けワークステーション用に、初のW890チップセット搭載マザーボードを公開しました。このボードの最大の特徴は、7基のPCIe 5.0スロットを備えている点です。

ASUS、PCIe 5.0スロット7基を備えたW890マザーボードを公開
著者:ASUS。出典:x.com

EEBフォームファクターを採用したこの製品は、多数の拡張カードを必要とするプロフェッショナル向けシステムを想定しています。7基のフルサイズPCIe 5.0スロットに加え、DDR5メモリモジュール用スロットを8基搭載しています。最終的な製品名は未確定ですが、マーキングから判断して、現行の「Pro WS W790-SAGE SE」の後継モデルとなり、「Pro WS W890-SAGE」として発売される可能性が高いと見られています。

レイアウトは前世代のW790チップセット採用モデルに近いものの、刷新されたI/O(入力/出力)部、内蔵ファン2基、そして8ピン電源コネクタが1基削除された変更が加えられた電源回路など、幾つかの相違点があります。

ASUSは、このマザーボードの発売時期や価格については明らかにしていません。今回の公開は、市場投入が2025年2月と見込まれているインテルの次世代ワークステーション向けプロセッサー「Granite Rapids-WS」の登場時期と符合しています。