ザルマン、最大1200WのATX 3.1対応電源ユニット「ACRUX II」を発表

ザルマンは、最新規格ATX 3.1に対応し、最大出力1200Wを誇るハイエンド電源ユニット「ACRUX II」シリーズの提供を開始しました。本製品は、厳しい要求を満たすゲーミングPCやワークステーションの構築を主な目的としています。

ザルマン、最大1200WのATX 3.1対応電源ユニット「ACRUX II」を発表
著者:ZALMAN。出典:zalman.com

「ACRUX II」は標準的なATXフォームファクター(寸法140×150×86mm)を採用し、すべてのケーブルを着脱可能なフルモジュラー設計を採用しています。内部にはアクティブPFC回路を搭載し、信頼性の高い日本製の電解コンデンサー(105度耐性)を使用することで、安定した電力供給を実現しています。

電源変換効率については、80 PLUS Platinum認証を取得しています。さらに独立検証機関Cybeneticsの試験では、最高ランクであるTitanium評価を獲得しました。出力電圧の変動は3%以内に収まっており、850W、1000W、1200Wの三つの出力モデルが用意されます。最新のグラフィックスカードに対応するため、12V-2×6コネクタも備えています。

冷却には、特殊な形状のブレードを持つ120mmファンを採用しています。FDB(流体動圧軸受け)ベアリングと補強リングにより振動を抑制し、負荷が30%未満の時はファンが完全に停止するゼロファンモードを搭載。その静音性は、CybeneticsからA+評価を取得しています。動作周囲温度は0~40度、平均故障間隔(MTBF)は10万時間とされています。

安全性については、過電流、過電圧、低電圧、過熱、過負荷、短絡、サージ電流、無負荷の8種類の保護機能を備えています。日本を含む各国での発売時期や価格については、現時点では未定です。