Google Chrome、垂直タブ機能をテスト中 操作性向上を目指す

Google社は、ブラウザ「Chrome」のベータ版およびカナリア版において、タブを縦方向に表示する新機能の試験運用を開始しました。情報源のWinFutureによれば、重大な不具合が発見されなければ、この機能は1月末から2月初旬にも正式版に追加される可能性があります。

Google Chrome、垂直タブ機能をテスト中 操作性向上を目指す
著者:ANDREW MYRICK/ANDROID CENTRAL。出典:androidcentral.com

この新しいレイアウトは、多数のウェブサイトや文書を同時に扱う際の利便性を高めることを目的としています。WinFutureは、従来の横方向のタブは多数のページを開くと文字が読めないほど小さなアイコンになってしまうのに対し、縦方向のリストでは常にタイトルが読みやすい状態を保つ点を指摘しています。

現在、この垂直タブ機能は完全ではなく、画面スペースの使い方が最適でないなど、改善の余地がある状態です。また、折りたたんだサイドバーを誤った場所をクリックすると展開される代わりに閉じてしまうなど、インターフェースの動作に一部問題も確認されています。Googleはこれまで、日本のユーザーフィードバックを基にツールバーの改善などを行ってきており、この新機能についても同様に精緻化を進めるとみられます。