25ドルで発売された極小サイズのコンピューター「Radxa Cubie A7S」

Radxa社は、Allwinner A733プロセッサを搭載し、豊富なポートを備えた小型シングルボードコンピューター「Cubie A7S」を発表しました。その基板サイズはわずか51×51ミリメートルと極小ながら、高性能な仕様を実現しています。

25ドルで発売された極小サイズのコンピューター「Radxa Cubie A7S」
著者:ARACE.TECH. 出典:arace.tech

このチップには、最大2GHzで動作するARM Cortex-A76コアを2つと、最大1.8GHzのCortex-A55コアを6つ搭載しています。さらに、最大200MHzのAlibaba XuanTie E902 RISC-Vコア、Imagination社製PowerVR BXM-4-64 MC1グラフィックス、そして3 TOPSのAI演算性能を持つニューラル・プロセッシング・ユニット(NPU)を内蔵しています。搭載可能なLPDDR5メモリは最大16GB、eMMCストレージは最大256GBまで対応しています。

ポート構成は以下の通りです。

  • USB 3.2 Type-C (DisplayPort Alt Mode対応) × 1
  • USB 2.0 Type-C × 1
  • USB 2.0 Type-A × 1
  • Gigabit Ethernet × 1
  • FPCコネクタ (PCIe 3.0 x1) × 1
  • microSDカードリーダー × 1
  • 4レーン MIPI-CSI カメラコネクタ × 1
  • 30ピン GPIO × 1
  • 15ピン GPIO × 1
  • ファンコネクタ × 1

25ドルで発売された極小サイズのコンピューター「Radxa Cubie A7S」
著者:ARACE.TECH. 出典:arace.tech

無線通信は、Wi-Fi 6とBluetooth 5.4に対応したモジュールによって提供されます。ボードへの給電はUSB 2.0 Type-Cポートを利用できます。また、FPCコネクタを介して、NVMe規格のSSDやAIアクセラレーター、ネットワークカードなどの拡張ハードウェアを接続することが可能です。

メモリ4GBを搭載した基本構成のRadxa Cubie A7Sは、25ドルで提供される予定です。