Braveブラウザのユーザー数が4倍に急増、1億人に到達

プライバシー保護を重視したウェブブラウザ「Brave」の月間アクティブユーザー数が、2025年9月時点で1億人に達したことが明らかになりました。この数値は、2021年時点の5000万人から倍増しており、過去4年間でユーザー基盤が着実に拡大していることを示しています。

Braveブラウザのユーザー数が4倍に急増、1億人に到達
著者: Brave. 出典: habr.com

Braveはユーザーのプライバシー保護を基本理念としており、その重要性が認知されるにつれて利用者を増やしています。同社のブレンダン・アイク最高経営責任者(CEO)は、「世界中のユーザーが、大手テクノロジー企業によるオンライン上の監視やデータの悪用を拒み、自身のインターネット行動に対するプライバシーと管理権限を選択している」と述べています。また、同氏は、検索エンジン、有料サービス、広告プラットフォームを含むBraveの全製品が「一人ひとりのプライバシー保護を考慮して構築されている」点を強調しました。

ブラウザの機能と利便性が向上する中、Braveの検索エンジンも進化を続けています。Googleに代わるプライバシー重視の選択肢として提供されている同検索エンジンは、AIを活用した詳細な回答を生成できる新機能を導入しました。現在、Brave検索は年間200億件以上のクエリを処理しており、2021年の処理件数23億件と比較すると、約8.7倍に急増しています。

Braveの成功要因としては、組み込みのセキュリティ機能が挙げられます。これには、広告やトラッカーのブロック、JavaScriptおよびCookieの無効化、Windows Recall機能の阻止、さらにTorネットワークを経由したプライベートブラウジング機能などが含まれています。