DJI、超軽量ドローン「Mini 5 Pro」を発表 — 初の1型センサー搭載モデル

DJIは、1型センサーを搭載し、飛行時間も延長された、重量249グラムの新型ドローン「Mini 5 Pro」を正式に発表しました。メーカーはプロ級の撮影品質と新機能を約束しています。

DJI、超軽量ドローン「Mini 5 Pro」を発表 — 初の1型センサー搭載モデル
著者:DJI。出典:dji.com

DJI Mini 5 Proは、1型(116mm²)の50メガピクセルセンサーを搭載しており、Mini 4 Proと比較してセンサー面積が68%拡大しました。同社は14段階のダイナミックレンジを謳っており、夕暮れや夜明けなどコントラストの高い条件下での撮影品質が向上しています。標準バッテリーでの飛行時間は36分に延び、拡張バッテリーを使用すると最大52分まで可能です。ただし、拡張バッテリー使用時は重量が250グラムを超えるため、航空規制の対象となります。

新機能としては、前方LiDARと夜間全方向障害物検知システムが挙げられます。これにより、夜間の市街地などでの飛行や、離陸地点への安全な自動帰還が可能になります。さらに、十分な明るさがあれば、衛星信号がなくても飛行ルートを記憶することができます。

ジンバルは225度の回転を実現し、縦位置撮影モードも引き続き搭載されています。カメラには、解像度が向上した新しいデジタルズームモードが追加されました。4K HDR 60 FPSでの動画記録や、4K 120 FPSでのスローモーション撮影、10bit H.265、D-Log M及びHLGフォーマットに対応しています。内蔵メモリ容量は42GBに増量され、Wi-Fi経由でのファイル転送速度は100MB/秒にまで高速化しました。Mini 5 Proは既に発売されており、価格は850米ドルからです。