Duolingo、OpenAIのトークン消費で最大の顧客に

言語学習プラットフォーム「Duolingo」が、OpenAIの主要顧客30社におけるトークン消費量で首位を獲得しました。Salesforce、Shopify、T-Mobile、Perplexityなどの企業を上回る消費量となっています。この情報は、セキュリティ企業Prompt Securityの共同創業者兼CEOであるイタマル・ゴラン氏によって明らかにされましたが、OpenAI自身は正式にデータを確認していません。

Duolingo、OpenAIのトークン消費で最大の顧客に
著者:WCCFTECH。出典:wccftech.com

同アプリは、1兆トークン以上の消費を伴う企業リストで第1位となりました。

2024年、Duolingoは世界で最もダウンロードされた教育アプリとなり、1日当たりのアクティブユーザー数は3420万人に達し、そのうち950万人が有料サブスクリプションを契約しています。これはユーザーの4分の1以上が有料機能を利用していることを示し、教育アプリ市場では稀な高い比率です。比較として、イーロン・マスク氏が運営するXプラットフォームでは、2024年末時点で有料サブスクライバーが140万人のみであり、全ユーザーの1%未満となっています。

Duolingo、OpenAIのトークン消費で最大の顧客に
著者:ITAMAR GOLAN。出典:x.com

Duolingoは、カリキュラムの適応やユーザーの進捗分析に人工知能(AI)を積極的に活用しています。中核となるAIエンジン「Birdbrain」は、個々の学習データに基づいて問題を調整。間隔反復学習法を採用し、大規模言語モデル(LLM)を活用した教材開発の効率化も進めています。有料サブスクリプションでは、AIによる回答の詳細な解説が提供され、さらにロールプレイング形式の学習や仮想チューター機能にも人工知能が応用されています。