Inno3D、12V-2×6電源コネクタ対応のGeForce RTX 5060 Ti iChill x3を公開

Inno3Dは、BlackwellアーキテクチャとGB206-300チップを採用したグラフィックボード「GeForce RTX 5060 Ti iChill x3」を公開しました。このモデルは、フルHDおよび2K解像度でのゲームプレイを主な用途として設計されています。

Inno3D、12V-2×6電源コネクタ対応のGeForce RTX 5060 Ti iChill x3を公開
著者:INNO3D。出典:inno3d.com

このグラフィックボードは、128ビットバスを介して16GBのGDDR7メモリを搭載しています。さらに、CUDAコアは4608基、最大ブーストクロックは2662MHzに達します。インターフェースはPCI-E Gen5 x8を採用し、熱設計消費電力(TDP)は約180ワットと見込まれています。

Inno3D、12V-2×6電源コネクタ対応のGeForce RTX 5060 Ti iChill x3を公開
著者:INNO3D。出典:inno3d.com

今回の最も注目すべき点は、基板の設計にありました。この製品は従来通りの8ピン電源コネクタを装備していますが、基板には新しい「12V-2×6」コネクタのための接点パッドも用意されているのです。

Inno3D、12V-2×6電源コネクタ対応のGeForce RTX 5060 Ti iChill x3を公開
著者:INNO3D。出典:inno3d.com

この設計は、同社が当初はより高性能な製品の投入を計画していたものの、最終段階で方針を変更した可能性を示唆しています。あるいは、今後の展開を視野に入れているのかもしれません。このような基板設計により、Inno3Dは単にコネクタを変更するだけで、より高性能なオーバークロックモデルや上位モデルの投入が可能になります。