NVIDIA、32GBメモリ搭載RTX 5080を計画も発売は2027年以降の見込み

NVIDIAが次世代ビデオカード「GeForce RTX 5080」に、32GBという大容量のビデオメモリを搭載したバージョンを公式に用意する可能性が浮上しました。ただし、その発売は早くても2027年以降とみられています。同社は主にプロフェッショナル市場や特定の用途を想定してこのモデルを開発していると報じられています。

NVIDIA、32GBメモリ搭載RTX 5080を計画も発売は2027年以降の見込み
著者:NOTEBOOKCHECK。出典:notebookcheck.net

ビデオカード市場では現在、メモリ容量を32GBに増強したRTX 5080の存在に関する噂が流れています。中国のマニアたちは既に、標準基板を両面メモリ実装のカスタム基板に交換したプロトタイプを公開しています。しかし、こうした改造版は一般消費者向けの製品として設計されたものではありません。最大の課題は、カードを正常に動作させるために必要な適切なBIOSが存在しない点にありました。

技術系メディアのUniko’s Hardwareによれば、NVIDIAは当初からクラウドゲーミングサービスなど特定の用途に向けて、32GBメモリ版RTX 5080のリリースを計画していたとのことです。最近になり、この仕様に対応した公式BIOSがネット上に出現したと報告されています。しかし情報提供者は、この32GBメモリモデルが市販されるのは、次々世代シリーズとなる「RTX 6000」が登場する2027年初頭以降になる可能性が高いと見ています。