MSI、最上位GeForce RTX 5090 Lightningに3モデルを投入へ

大手PCパーツメーカーのMSIは、次期最上位グラフィックスカード「GeForce RTX 5090」の高性能モデル「Lightning」シリーズの詳細を明らかにした。同モデルは強力な40相の電力供給サブシステムを特徴としており、合計3種類のバリエーションが発売される。

MSI、最上位GeForce RTX 5090 Lightningに3モデルを投入へ
著者:VIDEOCARDZ。出典:videocardz.com

MSIは、「GeForce RTX 5090 LIGHTNING X」、「GeForce RTX 5090 LIGHTNING Z」、「GeForce RTX 5090 LIGHTNING Z OCER」の3モデルを計画していることを発表した。まず、「GeForce RTX 5090 LIGHTNING X」は、基準となる電力消費量が800Wで、「EXtreme」モード時には最大1,000Wまで引き上げることが可能であり、最大ブーストクロックは2,610MHzに達する。動作には1,500Wの電源ユニットを推奨している。

2番目のモデル「GeForce RTX 5090 LIGHTNING Z」は、電力消費の上限はXモデルと同様だが、最大ブーストクロックが2,775MHzまで向上している。このモデルには1,600Wの電源ユニットが必要となる。なお、XモデルとZモデルの両方は、一体型の水冷冷却システムを搭載して出荷される。

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最後のモデル「GeForce RTX 5090 LIGHTNING Z OCER」は、最大2,500Wの電力消費を前提とした設計となっており、極限の性能向上(オーバークロック)に特化した専用の冷却システムが同梱される。この製品は一般の店頭販売を目的としておらず、選ばれた熱心な愛好家および専門的なオーバークロッカーにのみ提供される予定である。

これら全てのモデルは、2つの16ピン「12V-2×6」コネクタを介して電力が供給される。MSIは、これらを使用する際に、従来の8ピンコネクタからの変換アダプターを併用しないよう強く注意を促している。価格については現時点で公表されておらず、同社はこのアダプターを1300個の限定生産とするとしている。