MSI、第4世代QD-OLED採用の32型ゲーミングモニター「MAG 321UP X24」を発表

台湾の大手PCメーカーであるMSIは、次世代ゲーミングモニター「MAG 321UP X24」の発表を行いました。本製品の最大の特徴は、EL Gen 3技術を基盤とした「第4世代QD-OLED」ディスプレイを搭載している点にあります。この新しいパネルは5層タンデムOLED構造を採用し、従来比で約30%の輝度向上を実現。具体的な仕様としては、4K UHD(3840×2160)解像度、最大240Hzのリフレッシュレート、0.03ms(GtG)の応答速度、ピーク輝度1300ニット、動的コントラスト比1,500,000:1、色精度DeltaE≤2、10ビットの色深度を備えています。

MSI、第4世代QD-OLED採用の32型ゲーミングモニター「MAG 321UP X24」を発表
著者:MSI。出典:msi.com

また、表面には独自開発の「DarkArmor Film」をコーティングし、黒の深さを40%向上させています。色域カバー率は、DCI-P3 99%、Adobe RGB 97%、sRGB 138%という広さを誇り、画質の明瞭さと動きの滑らかさに関する「VESA ClearMR 13000」、HDR表示性能に関する「VESA DisplayHDR True Black 500」の両認証を取得しています。

バーンイン(焼付き)防止対策として「MSI OLED Care 2.0」技術も採用され、ディスプレイの寿命延長が図られています。接続性に関しては、HDMI 2.1ポートを2基、DisplayPort 1.4aを1基、USB Type-Cポートを1基搭載。付属するエルゴノミックスタンドは、チルト、スワベル、高さ調節に対応し、ユーザーの快適な使用をサポートします。日本を含む各国での発売時期および希望小売価格については、現時点で未定となっています。