SanDisk、WD_BlackとWD Blueブランドを廃止し「Optimus」シリーズへ統合

記憶装置メーカーのSanDiskは、コンシューマー向けSSDのブランド戦略を変更し、従来の「WD_Black」および「WD Blue」シリーズを「Optimus」の単一ブランド名の下に統合すると発表しました。この名称変更は、現在販売中のモデルと、2026年に発売を予定している新製品の両方に適用されます。

SanDisk、WD_BlackとWD Blueブランドを廃止し「Optimus」シリーズへ統合
著者:SANDISK。出典:sandisk.com

SanDiskは親会社であるWestern Digitalとの分離を受けて、コンシューマー向けSSDにおける自社ブランドへの移行を決定しました。これに伴い、「WD Blue」と「WD_Black」の各シリーズは、三つの新シリーズに再編されます。主流モデル向けの「Optimus」、高性能モデル向けの「Optimus GX」、そして最上位モデル向けの「Optimus GX Pro」です。既存製品も新名称に変更され、製品名からはこれまでの「SN」という接頭辞が削除されます。例えば、「WD Blue SN5100」は「Optimus 5100」に、「WD_Black SN7100」は「Optimus GX 7100」に、また「WD_Black SN8100」は「Optimus GX Pro 8100」へとそれぞれ名称が変わります。

新ブランドへの移行プロセスは既に始まっていますが、旧名称の製品も当面の間は市場で併売される見込みです。一方、「Optimus」の名称を冠した新製品については、一部の取引先において2026年前半から供給が開始されると予想されています。

新ブランドで最初に登場する製品は、「Optimus GX 7100M」となる予定です。これはPCIe 4.0インターフェースを採用したM.2 2230フォームファクターの小型SSDで、最大7,250MB/秒のシーケンシャル読み込み速度を実現します。主にポータブルゲーム機器や薄型ノートパソコンをターゲットとしています。