Phanteks、多層構造を採用したPCケース「Exo 626s」を発表

CES 2026において、Phanteks社は、ユニークな内部構造で来場者の注目を集めた新しいPCケースを公開しました。同社が示したモデル「Exo 626s」は、電源ユニット、マザーボード、グラフィックスカード、および360mmサイズの一体型水冷クーラーをそれぞれ独立した区画に収容する設計を特徴としています。

Phanteks、多層構造を採用したPCケース「Exo 626s」を発表
著者:FUTURE。出典:tomshardware.com

この設計の主な目的は、システム内部の気流を効率的に制御し、各パーツが互いの排熱に影響を与える「相互加熱」を抑制することにあります。

Phanteks、多層構造を採用したPCケース「Exo 626s」を発表
著者:FUTURE。出典:tomshardware.com

現時点では、ケースの詳細な仕様は明らかにされていません。発表によれば、大型のグラフィックスカード(最大4スロット分)や大規模な水冷ラジエーターの取り付けが可能であること、また、RGB LED照明と合計4つの前面ポート(USB Type-A 2つ、USB Type-C 1つ、オーディオコンボジャック)を備えていることが述べられています。

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著者:FUTURE。出典:tomshardware.com

このケースが単体で一般販売されるかどうかは現時点では未定です。当面の間は、提携先であるCyberPower社が提供する完成済みシステム(BTO/プリビルドPC)の一部としてのみ供給される予定です。しかしながら、この革新的な設計は自作PC愛好家の間でも関心を集めており、将来Phanteksが単体製品として市場に投入する可能性が期待されています。