レノボ、打鍵感を自在に変えられるキーボードのコンセプトをCES 2026で披露

ラスベガスで開催中の家電見本市「CES 2026」にて、レノボは打鍵の感触をユーザーが自由に調整可能なキーボードのコンセプトモデル「Adaptable Keyboard Concept」を公開した。専門メディアのToms Guideが報じている。

レノボ、打鍵感を自在に変えられるキーボードのコンセプトをCES 2026で披露
著者:TOMS GUIDE。出典:tomsguide.com

外見はコンパクトな一般的なキーボードだが、最大の特徴は、物理的な部品を交換することなく、様々なメカニカルスイッチの動作を再現できる点にある。ユーザーは自分の好みに応じて、打鍵時の感触や反応を細かく設定することが可能だ。

具体的には、線形スイッチを模した静かでスムーズな押下感、従来のメカニカルキーボードのようなクリック音と明確な反発、あるいは程よいタクタイル感など、複数のモードから選択できる。切り替えは専用ボタンで行い、選択されたモードに合わせてRGBバックライトの色も変化する仕組みだ。キーキャップの下には光学式スイッチが採用されている。

レノボ、打鍵感を自在に変えられるキーボードのコンセプトをCES 2026で披露
著者:TOMS GUIDE。出典:tomsguide.com

この製品は、タイピングの感触を変更したいものの、全てのスイッチを手作業で交換する手間や時間をかけたくないユーザーにとって、理想的な選択肢となるだろう。

現時点で「Adaptable Keyboard Concept」はあくまでコンセプトモデルであり、市販時期や想定価格については一切発表されていない。