オリジンコード、3ファン冷却を搭載したDDR5メモリ「Vortex」を発表

米Origin Codeは、CES 2026において、最大256GBの容量と8000 MT/sの速度を実現する新シリーズのDDR5メモリモジュール「Vortex」を公開しました。最大の特徴は、モジュールに直接取り付けられたアクティブ冷却システムです。

オリジンコード、3ファン冷却を搭載したDDR5メモリ「Vortex」を発表
著者:WCCFTECH。出典:wccftech.com

Vortexシリーズには、32GB、48GB、96GB、192GB、256GBのキットが用意され、2枚から4枚のモジュールで構成されます。基本モデルは6000~6200 MT/sの速度で動作し、CL26およびCL30のタイミングを実現。高性能モデルは最大8000 MT/sまで対応し、メモリチャンネル当たり1モジュールのマザーボード向けに最適化されています。こちらはCL36-47-47-108のタイミング、1.4~1.5Vの動作電圧を想定しています。このメモリは、AMD EXPOとIntel XMPのプロファイルに対応し、幅広いマザーボードとの互換性を有しています。

冷却構造には、厚さ0.75mmのフィンを持つアルミニウム製ヒートシンクと、高熱伝導性の熱接着剤・ヒートパッドが採用されています。アクティブ冷却システムは、40×40×20mmのダブルボールベアリングファンを3基搭載し、22.5 CFMの空気流を生成。メーカーによれば、これにより放熱効率が約40%向上するとのことです。

オリジンコード、3ファン冷却を搭載したDDR5メモリ「Vortex」を発表
著者:WCCFTECH。出典:wccftech.com

電源は1つの4ピンコネクタから供給され、消費電力は3.6Wです。モジュールのカラーはシルバーとブラックが用意される予定です。

価格および具体的な発売時期については、現時点では未定となっています。