アップル、カメラとマイクを内蔵したスマートバッジを開発中

複数のカメラとマイクを備えたウェアラブル端末の新たなプロトタイプを、アップルが開発していることが明らかになりました。情報メディアのThe Informationによると、同社は「AirTag」に似たスマートな胸元バッジ型デバイスの研究を進めており、ワイヤレス充電が可能な内蔵バッテリーを搭載する見込みです。

アップル、カメラとマイクを内蔵したスマートバッジを開発中
著者:HAYATO HUSEMAN。出典:engadget.com

プロトタイプは、アルミニウムとガラスで構成される薄型で平らな円盤形状をしており、標準と広角の二つのカメラに加え、三つのマイクを内蔵しています。筐体の端にはスピーカーと物理的なボタンが配置されています。

Engadgetは、ユーザーのプライバシー保護を重視する姿勢を打ち出すアップルが、このような隠し撮り用のガジェットを連想させるデバイスを、どのように一般に説明するのか注目されると指摘。撮影開始時には明るいLEDインジケーターや音声通知を義務付けるなど、何らかの配慮が必要となる可能性があります。また、このバッジを使用して音声でAIと対話できる機能も期待されています。例えば、自動翻訳ツールとして活用されれば、訪日旅行者を含む多くのユーザーにとって有益なツールとなり得ます。