日本とドイツでIntel第13世代および第14世代Coreプロセッサー価格が急騰、最大54%の上昇

米国Intel社は、同社の第13世代および第14世代「Core」プロセッサーの日本における価格を突然引き上げました。技術情報サイトWccftechが伝えたところによりますと、当初は10%程度の価格上昇が見込まれていましたが、実際にはそれを上回る値上げが発生したモデルも確認されています。

日本とドイツでIntel第13世代および第14世代Coreプロセッサー価格が急騰、最大54%の上昇
著者:INTEL。出典:intel.com

具体例として、人気モデルの「Core i5-14400F」は、9月時点の19,800円から23,780円へと20%値上がりしました。また、「Core i5-14600KF」は30,000円から34,000円に(9%上昇)、「Core i3-14100」は10%価格が上昇しています。

一方で、高性能モデルである「Core i7-14700K」、「Core i7-14700KF」、「Core i9-14900K」については、9月時点の価格で現在も販売が続けられています。しかし、この価格上昇の影響は日本国内のみに留まらないことが指摘されています。

日本とドイツでIntel第13世代および第14世代Coreプロセッサー価格が急騰、最大54%の上昇
著者:Gazlog。出典:gazlog.com

欧州の価格比較サイトGeizhalsのデータによれば、同じ「Raptor Lake」世代のプロセッサー価格がドイツの小売店でも上昇しています。先述の「Core i3-14100」は、106ユーロから163ユーロへと、わずか数日で実に54%も急騰しました。さらに「Core i5-14400F」も123ユーロから131ユーロへと6.5%値上がりしています。ただし、ドイツにおいても、現時点では高性能モデルの価格は変わっていません。