2026年、スマートフォンの大容量RAMトレンドに逆風 価格上昇と仕様低下の懸念

2026年、スマートフォン市場では現在主流となりつつある16GBの大容量RAMを搭載した機種が稀少となり、逆に4GB RAMモデルの復活が予想される。業界内の事情通として知られるNaverの情報源を引用したニュースサイトGizmochinaが伝えたところによると、これはメモリ不足と価格高騰が原因だという。

2026年、スマートフォンの大容量RAMトレンドに逆風 価格上昇と仕様低下の懸念
著者:GIZMOCHINA。出典:gizmochina.com

同報道によれば、メモリ供給不足とコスト増加により、2026年のスマートフォンメーカーは困難な選択を迫られる見込みだ。端的に言えば、端末価格をさらに引き上げるか、あるいはRAMの容量を減らすことでコストを抑制し、現在の価格帯を維持しようと試みるかのいずれかとなる。

2025年には数多く見られた16GB RAM搭載スマートフォンは、2026年にはほぼ市場から姿を消すと予測されている。それどころか、より基本仕様となる4GB RAMを搭載したモデルが再び一般的になる可能性が高い。しかしながら、RAM容量の削減が現在の価格水準を維持できる保証は全くない。2026年には、仕様が低下しているにもかかわらず、端末の価格がむしろ高騰する恐れもあるとの見方だ。

報道ではさらに、具体的な変化として、12GB RAM搭載機種の供給が40%減少し、それらは6GBおよび8GB RAMモデルに置き換えられるとしている。また、8GB RAM搭載デバイスの生産も50%削減され、それらは4GBおよび6GB RAMを搭載したバージョンに取って代わられる見通しだ。